クラッシュで破損した テールモーターの修理



今日は4回のフライトを行った。
昨日の続きで、ホバリング調整をしながらのホバリング練習。


2回目のフライト中だった、機体が大きく左前に流れ部屋に展示してあるロードバイクに衝突!!。


ざっと見たところ異常はないのでフライト再開。
すると、えらくラダーが左に流れる。
おかしいと思い再度見てみると、テールローターに大きな亀裂が!!。(約10mm)


パッと見ではまったく分からないような割れ方をしていた。
仕方なく、予備があったので即テールローターを交換。


その後ロードバイクに衝突した件もあって家具の少ない別室に移動し、フライト開始。
そのときは、今日3回目のフライトだった。
ホバリング調整をしながら練習していると、あるとき急激に機体が斜め左後ろに流れ 、一瞬でソファーの脚に衝突!!。
見たところ、メインローター等に異常は見えないのでフライトを再開した。


あれっ。何かおかしい。・・・ ・
あっっっ、テールローターがくすんとも回ってない!!。


近寄って確認してみると、テールモーターのコードが根元から引きちぎれてる!!!。
その瞬間、ガ~~ンという雰囲気が頭をよぎった。
だって、テールモーターは使い込んでから買おうと思ってたから予備がない!。
慌てて、エアーステージさんに注文したが、到着までには3日はかかるだろう。


その間は練習できない!!。 飛ばせない!!。ショック!~~。


途方に暮れながらテールモーターを眺めていたら、ちぎれたコードの出ていた穴の中に切れたコードの先っちょが見えていた。
もしかしてハンダを使えば、繋げれるかも・・・。
そう頭をよぎったら、もう3日も待っていられない!!。


やって見ることにした。






【V100D08テールモーター修理】
  1. まず、モーター側のちょびっとだけ見えてるコードの赤いカバーをハリで除去。
  2. そこに、切れたコードを差し込む。でも穴は浅くコードは刺さらずにすぐに落ちてしまう。そこで隣のコードにセロハンテープで固定した。
  3. そして、ハンダを持ってないので、壊れた電化の基盤からカッターでハンダを切出し少しだけ集めた。そのハンダをコードの上からふりかけて穴に忍び込ませ小さな小さなハンダの山をつくった。
  4. ハンダコテも持っていないので、ピックドライバーをコンロで真赤に焼きほんの一握りの間だけ真赤になったピックドライバーの先っちょをハンダに押さえつけた。
    ハンダが溶けて穴をふさいだようだ。その上に再度コードを乗せ残りのハンダをもう一度かけて真っ赤に焼いたピックドライバーを当てた。




どうやら、ハンダの量は少なかったが、なんとかコードはくっ付いてくれたようだ。
だが、穴の中でコードとコードがくっ付いたか全く分からない。
なんせ虫眼鏡が必要なマイクロワールドな作業だったからだ。

うまく繋がったかは分からないが、繋がっていれば3日間待たなくてすむ。

恐る恐るスロットルを上げていった。
すると、シューンっとテールローターが回転し始めたのだ。
作業は大成功だ!!。
繋がっても心配していた、コードの細い接触面がショートしないか不安だったが、ピッチを上げていってもどうやらショートしないようだ。
作業は成功と言っていいだろう。


その後、今日4回目のフライトをして今日は終了。
テールモーターはマイクロワールドの世界での修理だったのでとても疲れた。

でも、無事に修理できたにで本当に良かった。
やって見るもんだと痛感した。これで3日間練習が空かなくてすみます。

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